1957-04-26 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号
○原参考人 小松島という港は徳島のほんとうの呑吐港でありまして、五百トン以上の船が入るのはその港をおいてほかにありませせん。そして汽船は年間に三千隻ほど出入りしております。それから機帆船は二万五、六千隻ほど出入りしておりますが、その港の品を擁して飛行機の練習場にするような計画なんでございます。
○原参考人 小松島という港は徳島のほんとうの呑吐港でありまして、五百トン以上の船が入るのはその港をおいてほかにありませせん。そして汽船は年間に三千隻ほど出入りしております。それから機帆船は二万五、六千隻ほど出入りしておりますが、その港の品を擁して飛行機の練習場にするような計画なんでございます。
貨物の呑吐港にしたいという希望は非常に強いようであります。そういう点は私どもも十分に了解しておるのでありますが、そうだからと申しまして、とりあえずの仕事として港湾維持費ということで補助の対象に取上げるのはどうだろうか、こういうふうに考えておるわけであります。
本島の門戸に當りまして、本島の大半を占める主要物資の呑吐港として重要なる使命をもつておりますので、港灣修築の必要性を認められて、去る昭和十二年度から、縣の繼續事業として國庫補助を仰ぎまして著工したのでありますが、工事半ばにして今次戰爭に遭遇し、資材竝びに勞力不足等のために、工程意のごとく進捗せず、現在延長三百二十メートルの導水堤、三百五十メートルの防波堤、これは竣功いたしましたが、荷役用の物揚場も基礎並